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Quality1.安全

「信州こども山賊キャンプ」が1993年のスタート以来、みなさまに支持され続けている理由のひとつとして、「安全対策」の質の高さが挙げられます。キャンプはそもそも危険がつきもので、それをゼロにすることはできません。それでも、その危険をできるだけ低く抑えつつ、安全対策が質の向上につながるような努力をし続けております。それらの取組みのいくつかをご紹介します。


ア) 食の安全

 山賊キャンプでは、期間中に1万6千食以上の食材が必要になり、その食材の「安全性」を確保することはキャンプのクオリティ-に直結します。力不足もあり食材のすべてとまではいきませんが、担当スタッフは常に「いかに安全な食材を提供できるか」を考え、顔の見える生産農家との契約購買など日々努力しております。「信州こども山賊キャンプ」での『地域の食材を活かしたメニュー』と『山賊方式ご飯作り』が特にすぐれた実践事例として2009年地域に根ざした食育推進協議会会長賞(食育コンクール)を受賞いたしました。

野   菜 地元泰阜村の契約農家に栽培を委託し「朝どり野菜」を仕入れています。近所のおじいさん、おばあさんが運んでくれる「顔の見える」野菜です。昨年はキャンプで消費する野菜の約9割が泰阜村産の野菜であり、まさに地産地消の安全野菜です。

右写真:野菜を提供してくださっているご近所の農家の方と
山賊キャンプのこどもたち
パ   ン 信頼のブランド「株式会社コモCOMO」と契約し、保存料無添加・天然酵母使用の安全でおいしい良質な"コモパン"を仕入れています。
飲  料 大手飲料メーカーと契約し、ジュースは果汁100%を仕入れています。また、紙ボトル(カートカン)を採用し、飯ごう炊飯の"焚きつけ"として再利用しています。

イ) 参加者の安全5原則

 山賊キャンプで実施している安全対策は、いずれも基本中の基本といわれる対策です。しかし、これらの対策は参加者(こども)の主体的な関わりがあってはじめて効果的となります。特に野外活動中の「安全」は、「Do it yourself(自己管理)」の意識が基本となります。大人による安全管理を"安全の外円"に例えるなら、ここでは"安全の内円"となる参加者自身の意識を育てるための安全5原則を紹介します。キャンプ中は常にこの安全5原則を参加者と共有し、参加者が自己管理能力を高められるよう配慮しています。

手洗い O−157に代表される食中毒への対策は必須です。しかし、あまりに過敏になりすぎると野外活動が本来持つ教育力を損なう恐れもあるため、山賊キャンプでは「手洗い」に絞ってその徹底のために努力しています。
帽子着用 暑熱障害、とくに熱中症から頭を守る直接的手段として「帽子の着用」を徹底しました。川遊び等の活動を除いて、太陽が出ている間は帽子をかぶって頭を守るようにスタッフからの声かけなど努力しています。
水分補給 熱中症から身を守るもうひとつの手段は水分補給です。山賊キャンプでは「山賊茶」と呼んでいる緑茶を常時用意し、参加者に対して「キャンプ中に100杯は飲もう!」と呼びかけました。また緑茶には食中毒対策にも効果的なカテキンが含まれており、山賊茶の飲用が熱中症対策と食中毒対策の二重の安全対策となるようにしました。
適度な
休息
適度な休憩も熱中症の簡単な予防策です。参加者もスタッフも、キャンプ中は朝5時から夜9時すぎまで野外で活動しており、体力的な疲労というものは相当なものです。そこで山賊キャンプでは、参加者とスタッフの疲労を軽減するために昼食は主催者側の給食とし、昼食時には川のそばや木の下などの日陰で休息の時間を確保するようにしています。
作戦会議 山賊キャンプでは、全員参加の「山賊会議」の他に、グループごとの「作戦会議」を頻繁に実施しています。これは、何か活動をする前に、参加者とリーダーとがこれからの活動の危険を予測し合い段取りをとる会議です。安全管理の視点から「セーフティートーク」とも呼ばれます。参加者が安全情報の一方的受信者となることなく、安全情報を発信・共有する主体者となることにより、事故を未然に防ぐことをねらいとしています。

ウ)キャンプ場の安全

キャンプ場と
緊急避難場所
山賊キャンプは村営のキャンプ場や公共施設等で開催されており、水道、トイレ等の施設については基本的に整備されています。したがって、災害など不測の事態には迅速・的確に対応できるよう後援団体である泰阜村当局と常に連絡をとりあいキャンプ現場の安全対策を講じています。
例年夏の時期は台風などが多く発生します。キャンプ期間中に長野県内に大雨警報などが発令された場合など、キャンプ場での安全な活動が困難と判断した時に、200名程度が収容できる泰阜村営「あさぎり館」等に避難 します。
AEDの配備 キャンプ場および本部事務局には、心臓停止から3分以内に施せば75%救命できるといわれるAED(自動体外式除細動器)を2台配備し、万が一の事態に備えております。AEDは今や公共機関に多数配備され、珍しい存在ではなくなってきていますが、グリーンウッドは国内で最も早くAEDを所有・配備した自然体験活動団体です。また、主催者の常勤スタッフは万一に備え全員AED使用の国際資格を保持しています。

 最近のこどもたちをめぐる事件でもクローズアップされているのが連れ去り事件です。泰阜村のようなへき地山村においても絶対安全ということは言えません。管轄署である長野県警阿南警察署および泰阜駐在所(共に車で10分)に要請し、キャンプ期間中のキャンプ場周辺パトロールを頻繁に行っていただきました。
 また、警察だけでなく、管轄の消防署、医療機関、地元自治会などにも協力の要請をお願いし、地域全体の協力体制によって参加者の安全確保に努力しています。


Quality2.「自然環境」への配慮

 山賊キャンプでは可能な限りローインパクトで"地球にやさしい"キャンプをめざしています。「山賊キャンプおきてその8」にあるように、山や川を汚さない知恵をこどもたちと考えながらキャンプを行っています。
 簡易浄化槽しかないキャンプ場では、きれいな川で遊びたければ自分たちの汚れた皿をどのように洗うか知恵をしぼらなければいけません。米のとぎ汁は食器の第一次洗浄に活用し、そのあと水道水ですすぎます。なべや鉄板のスス汚れは、灰や草を活用して汚れを落とします。調理時に出る野菜くずなどの生ゴミも、専用の堆肥場で堆肥化し、来春以降の野菜作りの肥料となります。いずれも、「とぎ汁」や「灰」「生ゴミ」という都会では捨てられるものを活用した生活の知恵です。それはそのまま環境への配慮に結びつくものであり、具体的な環境教育でもあります。
 また、前述したようにキャンプで消費する野菜を9割以上地元調達できていることは、地産地消による「食の安全性」を確保するだけではなく、村外から野菜を調達する場合に比べて輸送に使う石油エネルギーを大幅に減らすことにつながります。さらに村内の生産農家が「こどもたちのために」と、農薬の量を減らしたり有機栽培に移行し始めており、環境保全型の農業へのチャレンジが始まっております。
 これらの環境への取り組みが高く評価され、「僻地農山村における自然体験教育システムの開発と実践」というテーマで2008年度環境賞(日立環境財団)を受賞しました。


Quality3.指導者の資質向上

 キャンプのクオリティーを考える上で、プログラムやフィールドがどれだけ優れていても、こどもの活動を支援する指導者が良質でなければキャンプの質の向上にはつながりません。主催者スタッフやキャンプを支えるボランティアリーダーは、それぞれ役割に応じた専門的なトレーニングに努力しています。主催者としても専門資格取得の奨励やスキルアップ講座の開催などスタッフの良質化に取り組んでいる他、常に内面を高める努力を忘れないようスタッフ相互の意識向上に努めています。一例を挙げれば、主催者スタッフは、全員が救急救命国際認定スキルを習得しています。また、自然体験活動指導者資格、河川安全管理国際資格をはじめ、教諭(学校・幼稚園)・保育士・栄養士・調理師などキャンプ活動に関連する資格を取得しています。
 また、地域に密着し暮らしを重視する山賊キャンプは、幅広い視点で指導者を捉えています。安全かつ教育効果を最大に高めるためにはキャンプリーダーだけではなく、地元地域の協力が不可欠です。泰阜村行政、地元自治会、避難場所に使う村営施設、消防団、警察署、病院、バス会社、農家など、主催者が「指導者」というときはこれらの人々も含むことをご理解ください。


<各種お問い合わせ・資料請求先>
〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村6342-2
NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター こども山賊キャンプ事務局
TEL:0260-25-2861 FAX:0260-25-2850 e-mail:sanzoku@greenwood.or.jp

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