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学校から帰ってくるとすぐ外へ駆け出して行くこどもたち。先日山出しで取ってきた薪の薪割りです。継続のメンバーは慣れたものでどんどん割っていきます。 |
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今年はほとんど薪割りをしてこなかったので新しいメンバーはなかなか割れません。かんたは、はかせに狙うポイントを教えてもらっています。 |
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この日はサスケの誕生日!今年の抱負は「元気に過ごすこと」。この数日後にさっそく体調を崩しましたが…(笑)残り4カ月は元気に過ごそうね! |
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カブが立派に育ちました。「これが一番大きい!」と大きいカブを探して楽しみます。取れたてのカブはその日の夜ごはんに使いました。 |
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素焼きをした作品が焼き上がりました。ずっと電動ロクロを頑張ってきたはーちゃん。たくさんの作品にニッコリです。 |
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いよいよ来週に迫った登り窯(薪で焼き物を焼くこと)。継続メンバーが、窯がどういう構造になっているのか、どうやって焚いていくのかレクチャーを行っています。わからないことだらけの新しいメンバーは興味深々です。 |
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去年、登り窯を焚く時に作った表を見せて窯詰め方法を教えてくれています。一番温度が高いところに溶けにくい釉薬の作品を置く、などポイントを教えています。 |
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12月も中旬になり、3学期暦をとりました。冬にしかできないことや残された期間でやりたいことをいれるため一生懸命考えます。残りの週末はやりたいことでほとんど埋まりました! |
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週末は登り窯に向けて、作品を窯に詰めました。4日間も窯を焚き続ける登り窯ですが、一番難しいのは窯詰めと言われています。狭い窯の中で一つ一つ丁寧に詰めていきます。 |
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窯詰めの合間を見つけて木のお皿を作るこっちゃん。堅いケヤキを彫っているのでなかなか進みませんが、今学期中に終わらせる!と頑張っています。 |
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<くまのコメント>
今週の教室は、登り窯がどんな構造をしているのか、窯詰めをどうやって行っていくのかのレクチャーでした。大人がこどもに教えるのではなく、今まで登り窯を焚いたことのある継続のこどもたちが教えます。なぜ最初はゆっくり焚くのか、炎の通り道がどこにできるのかなど、色々な疑問も登り窯を焚いたことがあるからわかりやすい言葉で説明してくれます。
また、週末は窯詰めを行いました。窯詰めは本当に緻密な作業で、窯詰めを間違えればいくらうまく焚けても作品はうまく焼きあがりません。頭を使う難しい作業ですが、継続のこどもたちがアドバイスしながら一緒に考えて進めていきます。
だいだらぼっちの暮らしはこどもからこどもへと引き継がれています。継続のこどもたちも教えてもらい、そして自分で考え経験してきたからこそ自分の言葉で説明できます。そうして引き継いでいくことで暮らしを作り上げているのです。
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