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今週の教室では、登り窯の窯焚きの講評を行いました。
作品の状態を見て窯の中で炎がどう動いたか考えています。
見えないものを予想すること、それが窯焚きの楽しさです。 |
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学校から帰ってきたけいすけが、コツコツと木を削っています。
お箸を作って人のプレゼントにするためだそう。
「もう何本も作ってるから、慣れてきたなぁ」 |
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だいだらぼっちでは2か月に1度、こどもたちが編集し、印刷を行い、製本も発送作業も行う『だいだらぼっち通信』を出しています。
この日はみんなで大広間に印刷したページをすべて並べて、1枚ずつ重ねて冊子にする作業をしました。
みんなで1列に並んできゃあきゃあいいながら進んでいきます。 |
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近所の方のお宅にお邪魔したこどもたち。
目的は「ニワトリのあいさつ」です。
体が大きくなるにつれて鳴き声も大きくなるニワトリたち。
ご近所の方に事情を説明するため、ご挨拶に伺ったのです。 |
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こちらは引継ぎに向けての話し合い中。
「作業係」は引継ぎの日にみんなで行う作業の段取りを取っています。だいだらぼっちで大切な「みんなで作業すること」を引き継ぐためにはどうしたらいいのか会議中です。
一生懸命話しているけど、なんだか楽しそう! |
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先週の大雪で外に置いてあった薪がすっぽり埋まってしまいました。
このままでは薪が割れません!
まずはできるだけ薪の周りの雪かきをして、早く雪を解かす作戦です。 |
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雪から掘り出すことができた薪は屋根の下に移動していきます。
すっかり凍りついてしまった薪を取り出しました。
さぁ、これからどんどん割ってかなくちゃ! |
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マリオは雪の上に炭をまいています。
東北出身のぎっくから「昔は雪を解かすために炭を撒いてたんだよ」と教えてもらったのです。
なんとか薪割の場所を確保したいところ。隈なく撒いていきます。 |
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来週末はだいだらぼっちのバンド大会B-1グランプリを控えています。そのために練習をしているみっちと、それにつられてまねっこしているMJ。
ラストスパートに向け、やりたいことが目白押しです! |
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<おぐのコメント>
2月も終わりに近づき、今年度も残すところあと1ヵ月。こどもたちは、終わりを意識すると同時にまだまだやりたいことがあふれ出てくる様子です。
だいだらぼっちでは、今年のこどもから次年度のこどもへと引き継がれて、積み重ねていくことを大切にしています。
薪を残さず割って次の人が使えるように置いておくこと、これからのためにご近所にあいさつに行くこと、そして仲間と暮らすことを楽しむこと。今年を終える自分たちの責任としてでもあり、来年のために残しておきたい姿勢でもあります。
今のみんなの姿こそが、来年のだいだらぼっちを作ることにつながっていきます。こどもからこどもへ、来年への良い背中を見せられるように大切に日々を重ねていきたいと思います。
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